【縁結び】 山奥の縁結び寺「定義如来」へ行ってみた!
定義如来
宮城県仙台市の山奥には定義如来(じょうぎにょらい)というお寺があります。
山の中にある、とても自然豊かな場所です。
こちらは、縁結びでとても有名なお寺で、
山の中というアクセスし難い場所にありながらも観光客が多く、年間100万人もの人が訪れる場所です。
今回はこちらへ、僕自身も縁結びを兼ねて行ってきたので、良い所をご紹介していきたいと思います(^^)
案内板が出ていたので、撮影してみました。
中央には本堂があります。
右手には五重塔。
左手には旧本堂や縁結びの欅があるのがわかります。
どこも入場料はかからず、自由に参拝できます。順に巡って行きましょう(^^)
本堂
少し遠目の写真になりました。
ご覧の通り、とーっても広いです(^^)
中央に見える大きな建物が本堂になります。
僕もこちらで、縁結びのお参りを済ませてきました(^^)
どうか、良い縁がありますように。
お守りや御朱印も、本堂右手の建物ですぐ入手することができるため便利だなと感じました。
また、本堂入り口にはブランコも設置されており、お子さん連れの方でも、子供達が飽きる事なく参拝できそうだなと思いました^^
旧本堂
こちらも立派です。
入り口には阿吽の像が立っております。
子供達は少し恐がるかな?(^^;;
それくらいの迫力があります。
中にも参拝後にお守りを購入できる場所があるので、本堂で買い忘れた方はこちらでのご購入を検討されてもいいかもしれません^^
僕はこちらでも縁結びのお参りを済ませてきました。(必死)
どうか良いご縁がありまように。
縁結びの欅
旧本堂の裏手側にも、参拝スポットがあります。御神木です(^^)
ぐるっと廻ってみると、何やら赤い橋と階段が。
奥に見えるのが、縁結びの欅ですね(^^)
登ってみましょう。
これが縁結びの欅だそうです(^^)
なんだか形が不思議なので、
調べてみました。
むかしむかし、
平貞能公という方は、この地へ逃げ着いたとき、ここを安住の地として定め、それまで護持してきた安徳天皇の遺品を埋め、その目印として2本のケヤキを植えたそうです。
そしてこの2本のケヤキが、いつしか1つになったことから
【連理のケヤキ】と呼ばれるようになったそう。
しかしこの連理のケヤキは
大正3年に婦樹が倒れ、
追うように大正7年に夫樹が倒れて、
根元だけが縁結びの神木として残りました。
現在はこの根元から新しい子どものケヤキが誕生し、成長しているそうです^^
恋愛成就の御神木である、
縁結びの欅。
近くには絵馬を結ぶもところもあり、
こちらに願いを書いて結ぶと成就するそう^^
僕もこちらに絵馬を結んできました。(必死
)
どうか、良いご縁がありまように。
五重塔
修学旅行で京都に行った以来の、塔という建物をみました。
なんだか心にゆとりができるような、
静かな時間がここにはあります。
塔の周りの庭園も美しく、
中には茶屋もありました。
美味しい抹茶がいただけるのかな?
あいにく15時までとのことで、この日は閉店後でした。
時間に余裕を持っていかれるといいと思います。
五重塔やその周辺は、心に安らぎを与えてくれるような神秘的な場所に感じました^^
定義山の美味しいもの
定義山の名物となっているのはパワースポットだけではなく、その土地でしか食べられない美味しいもの達なのです^^
旧本堂を出て、直線上に美味しいお店が立ち並びます(^^)
その中でも有名なのがこちら
三角油揚げです(^^)
肉厚で食べ応え抜群!
中はふわふわ、外はサクサク!
こんな美味しい油揚げ食べたことない!ってくらい美味しいです(^^)
こちらの定義とうふ店さんでご購入可能です(^^)
店内や店外に食事スペースがあり、出来立てを食べて行くことも可能♪
醤油と七味をかけて、美味しく召し上がってください^^
僕は早く食べたいがあまり焦ってしまい、
写真の通り七味をかけ過ぎました。
ふりかけみたくなってますね。
もうひとつおススメなのがこちら
焼き飯です(^^)
美味しいお味噌を塗って焼き上げたおにぎりは絶品そのもの!
硬くなく、ふわふわのお米が本当に美味です^^
何個も食べてしまえそう。笑
こちらのお店で購入しました^^
平日でも沢山の人で賑わう定義山。
でも、
その盛り上がり方は静かで、
優しく心を整えてくれるような感じです。
お年寄りから若い人まで、沢山の方がいらっしゃってました。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか(^^)
僕もまた、訪れたいと思える場所です^^
その時は、縁結びの良いご報告ができるようになっているよう、日々行動していきたいと思います(^^)